コンピュータが登場して以来、増加し続けるデータを如何に効率良く管理して処理する方法が研究されて来ました。その過程でデータベースと言う考え方が登場し、そして様々な理論に基づいたデータベース管理システムが登場し、今も進化し続けています。最近数年ビッグデータからIoT,そしてAIと大量データを情報として企業活動に活用する動きがトレンドとなっていますが、これにもデータベースがおおに活用されています。今回は情報処理を裏方から支え続けているデータベースをテーマに最近注目の製品を紹介します。
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テーマ1 : 「ミッションクリティカルが求められる時代のOracleDRソリューション」
~ 簡単スタンバイデータベースで実現するBCP ~
ニッチだけど案件クローズ率99%。Oracle SE DRツール DBVisitのご紹介です。エンタープライズエディションじゃないとできないデザスターリカバリー機能を手頃な価格で簡単に導入できるところが売りの商品です。
講師 : 大橋 美幸 様
株式会社インサイトテクノロジー
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テーマ2 : 「広がるEDB Postgresの世界」
~ EDB Postgresが企業向けデータベースの標準に ~
ここ数年オープンソースデータベース「PostgreSQL」をベースにして企業向けにデータベース管理者と開発者のためのツール群を追加した「EDB Postgres」が注目されており、オンプレミスに加え仮想インフラやクラウドでも企業のデータベースとして採用されてきました。企業では他のデータべーすから乗換えるケースも増えています。本セッションではデータベースの新しい標準となりつつある「EDB Postgres」をご紹介します。
講師 : 伊藤 健二 様
エンタープライズDB株式会社 マーケティング部長
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テーマ3 : 「データベースとの正しい付き合い方」
~ ITエンジニアのためのデータベース再入門 ~
次々と新しいDBMSが登場していますが、DBMSの機能だけに着目してデータベースを構築するのは「木を見て森を見ず」に例えられる様にデータベースの全体像を見失うことになります。システムが稼働した後に問題が続出しない為にもデータベースの理論を理解してDBMSを使いこなすことが重要です。今回は世の中で最も多く利用されているRDBMSに焦点を絞り、データベースと正しく付き合うための糸口をご説明します。
講師 : 真野 正 様
株式会社データアーキテクト 代表取締役
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終了後 懇親会、名刺交換会あり
(こちらも無料)
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