ウォーターフォールかアジャイルか、システム開発の現場では未だに議論百出です。その中で2008年のアジャイルカンファレンスでDevOpsの考え方が取り上げられ、早速翌年に「DevOpsDays」がベルギーのゲントで初めて開催され話題になりました。DevOpsとは開発と運用を統合しシステム開発を素早くより継続的なものにするという考え方です。最近はそれにビジネスプロセスも同時に考える
BizDevOps という言葉も生まれているようです。多くの DevOpsツールが発表されていますが、問題提起から10年近くの歳月を経た今でも、統合的なツールはあまり見当たりません。しかし、少しづつですがDevOps
as a Service などを標榜するクラウドも立ち上がりつつあり、今後はこの分野の発展が見込まれています。今回は国産の DevOps as
a Service や、そのサービス構築に活用できるシステムをご紹介させて頂きます。
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テーマ1 : 「業務アプリケーションの開発作業を自動開発ロボットで代替」
~ 開発・運営のサイクルの短縮化を強力に支援する自動開発ロボット「E-Labor」 ~
システム開発を素早く且つ継続的に実施するための方法として弊社が出した回答は、開発プラットフォームを興し、ロボットに作業を代替させることでした。改善の域を超えるSaaSForceシステムをご紹介します。
・ロボットによる開発作業の自動化「SaaSForce E-Laborサービス」
・システムのデリバリー作業も自動化するSaaSForceプラットフォーム
講師 : 大石 次郎 様
ワンダフルフライ株式会社 営業 担当部長
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テーマ2 : 「ビジネスから先に考えるシステム開発」
~ ビジネスファーストの開発運用環境 COPAS ~
お客様に満足して頂けるシステムを作るのがSIerの務めです。その為には顧客のニーズを速やかに実装し確認してもらう必要があります。COPAS
開発環境は運用環境と一体となっているために、開発しながら運用の確認が可能で、これが強みです。あわせて、当社は COPAS での開発ビジネスを始めたい企業や個人をサポートする仕組みもご用意しています。
講師 : 大石 大介 様
株式会社パラダイム・システムズ 取締役副社長
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テーマ3 : 「今日からはじめる業務改善クラウド!サイボウズ kintone(キントーン)」
~ kintoneエコシステムの歩き方 ~
kintoneは業務アプリケーションを簡単に作れるクラウドサービスです。プログラミングの知識がなくてもドラック&ドロップで作成できます。5年前のサービス開始以来、6,000社以上の導入実績があります。kintoneの概要の紹介と中小SI会社にとってのビジネスチャンスについて解説します。
講師 : 加藤 和幸 様
株式会社テクネコ 代表取締役
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終了後 懇親会、名刺交換会あり
(こちらも無料)
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