AIに対する過剰な期待と、その裏返しの不安が 「 AI vs. 教科書が読めない子どもたち」 のような際物に2019 年ビジネス書大賞を取らせてしまいました。そして、未だにシステム開発にはプログラム『言語と呼ばれるツールが使われていますし、ついつい、おしゃべりが上手な人はお利口に思えてしまいます。我々が言葉を知性の本質にかなり近い部分であると考えている、その左証がこのようなところに表れているのではないでしょうか。今回は、言葉と情報技術についてのお話を三つお願いしてみました。これで、「言葉とは」「知能は言語的なのか」について、少しは深く考えることが出来るようになれるでしょうか。勿論、言葉に関連した技術はビジネスにも応用したいですしね。 |