テーマ1 : 「超上流工程から始めるシステム設計とは」
~ ビジネス創出・要求・要件・設計そして実装まで一気通貫を目指そう ~
超上流工程から広義のシステム設計を始めることによりビジネスとITの一体化が可能になります。そのためには、「ビジネス創出時からデータ中心で考えること」、「プログラム視点とプロジェクト視点をきちんと意識すること」、「あらゆるステークホルダーが主体性をもつこと」、「ビジネス創出から実装までの一気通貫を可能とすること」、「経営環境の変化と技術の進化に対応し続けること」が必要になります。上記の実現を可能とするデータ中心型ビジネスアプローチ(DxBA 通称DOBA)について、さらにシステム設計への橋渡し、及びシステム設計をいかに行うかについて解説します。
講師: 赤 俊哉(せき としや) 様
ITエンジニア/コンサルタント
下請けプログラマーを経て、ベンダー企業のSE、ユーザー企業のデジタル担当、現場といった様々な立場でITに関わってきた経験を基に上流工程、データを中心に活動中。著書、執筆記事多数。
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