○ テーマ1 : 「AI響創人材育成の課題と展望」
~ 社会的に認定された良質なAIプログラム・教員・機関の必要性 ~
IT敗戦、デジタル小作人、DX化の機能不全など、ICTやAIの人材育成の貧弱性・貧困性がその大きな原因であると考えられます。そうした課題認識を踏まえて既存の教育機関や企業の枠を超えて、良質なAI教育プログラムの相互運用やその学習者の社会的クレジットを付与できる新しいAI教育の社会的スキームの必要性などについてAI教育推進機構の取り組みなどを踏まえて概説する。
講師: 上林 憲行 様
AI教育推進機構 代表理事
東京工科大学名誉教授、武蔵野大学名誉教授
情報処理学会・人工知能学会理事などを歴任
○ テーマ2 : 「AIによるマンツーマン授業「Chat Study」のご紹介」
~ Chat Studyは学校・塾・プログラミング教室におすすめの学習システムです ~
プログラミングのマンツーマン教育は一部の限られた人にだけ提供されてきました。高額な受講料や生徒のレベルに合った講師の不足など、さまざまな問題が理由です。しかし、この数年でAI技術が著しく発展し、“AIが講師になる”というサービスを提供できるまでになりました。Chat Studyでは、オリジナルに開発されたAI講師と長年私たちが蓄積した教材開発のノウハウにより、誰もがどこでもいつでも質の高いマンツーマン教育を受けることができます。
講師: 石井 モルナ 様
株式会社TENTO
国内半導体メーカーで半導体設計や社員教育などに関わり、 現在は株式会社TENTO にて、プログラミング教室の講師、管理、経営企画など広く担当。電子工作をかわいく作るのが趣味で、関連書籍の執筆も多数。